事例紹介

「カーボン・オフセット」と「FSC®認証紙」を同時に採用。発送用封筒の環境配慮対応

  • CSR・ESG
  • 川崎信用金庫さま

「2050カーボンニュートラル」の達成に向けた、環境保全につながる取組み


課題を解決したソリューション

施策概要

川崎信用金庫さまでは、環境に配慮した金融商品を取り扱うなど、金庫全体として環境配慮に取り組んでいる。
今回、さらなる取組みの一つとして、従来、データ・プリント・サービス(DPS)を受託していた “配当金通知書”の封筒へのご相談をいただき、FSC認証紙を使用したカーボン・オフセット封筒をご採用いただいた。

配当金通知発送用封筒:

・「FSC認証紙」と「カーボン・オフセット付き封筒」を同時に採用
・厳しい環境表示の基準をクリアした、あらかじめ用意している表記から組み合わせて構成
・封筒の裏面の大きなスペースを活用することで、訴求力の強いデザインを可能にし、強いアピールに

川崎信用金庫さまは、出資会員さまに向け、配当金計算書と業務報告書等一式を「配当金通知書」として封書でお送りしている。

今回はより分かりやすくするため、お客さまの手元に直接届く封筒に対し、さまざまな試行錯誤の結果、「FSC認証紙」と「カーボン・オフセット」を同時に採用。
「環境配慮」と「紙媒体の強み」を両立することができ、紙媒体に慣れ親しんだ方へ認知度の向上を図ることができた。

【解決ポイントと実感】
・通知物を環境配慮製品に置き換えることで、エンドユーザーへの取組みのアピールができる
・「FSC認証紙」は、通知物を通して環境保全につながる取組みをお客さまに伝えられるツールになる
・「カーボン・オフセット付き封筒」では、購入したクレジットが東日本大震災の被災地支援にもつながる

2023.02.28

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