カーボン・オフセット付き封筒・はがき
カーボン・オフセットをご存じですか?

環境への負荷を抑制/環境貢献の度合いを数値化/間接的に森林保全や被災地復興支援活動に貢献

カーボン・オフセット付き封筒・はがき
カーボン・オフセットをご存じですか?

環境への負荷を抑制/環境貢献の度合いを数値化/間接的に森林保全や被災地復興支援活動に貢献

森林保全・被災地支援型

環境への負荷を抑制

環境貢献の度合いを数値化

間接的に森林保全や被災地復興支援活動に貢献

カーボン・オフセット付き封筒・はがき

カーボン・オフセットは、地球温暖化対策のひとつです。
今、地球の気温は上昇しています。日常の生活や事業から排出されるCO2などの温室効果ガスが原因です。
このままでは、異常気象の頻発や生態系の異変が起こります。
次の世代につなげるために、CO2などの温暖化に影響するガスを減らさなくてはいけません。

弊社は、カーボン・オフセットという仕組みをご提案します。

カーボン・オフセットとは

カーボン・オフセットとは、努力しても削減しきれないCO2について、
その他の場所・手法によってCO2を削減した分(クレジット)で埋め合わせる活動です。

カーボン(carbon dioxide=二酸化炭素) × オフセット(offset=打ち消し)

カーボン(carbon dioxide=二酸化炭素) × オフセット(offset=打ち消し)

カーボン・オフセットに使用するクレジットについて


クレジットとは、他の場所で行ったプロジェクトによる、温室効果ガス削減・吸収量のことです。
クレジットを購入して、オフセットに使用することで、自らの温室効果ガス削減量とみなすことができます。

カーボン・オフセットにより、温室効果ガス削減プロジェクトに資金が流れ、さらなるCO2削減・吸収の取り組みが進むと、地球温暖化対策の好循環が生まれます。


TOPPANエッジのカーボン・オフセット製品
カーボン・オフセット付き封筒・はがきのご案内

カーボン・オフセット付き封筒・はがきのご案内

カーボン・オフセット対象製品

封筒やはがきを、環境省認証の森林整備事業で生まれるクレジットを使用することによりオフセットしてご提供します。

はがき:POSTEX(圧着はがき) 封筒:郵便定形サイズ封筒



●オフセット対象
製品のライフサイクルにおけるオフセットの対象は以下のとおりです。
※ 下記は製品のライフサイクル全体をオフセットするものではありません。

紙の原料調達・製造 TOPPANエッジおよび
協力会社工場内での印刷・加工
お客さまへお届け後、廃棄

ご提供できるメリット

① 封筒・はがきを使用することによる環境への負荷をできる限り抑制します。
② 具体的なCO2削減効果が期待でき、環境貢献の度合いを数値で見ることができます。
③ カーボン・オフセットラベルが付与されていて、受け取る方への訴求力が強いツールです。
④ 間接的に日本の森林保全や、被災地の復興支援活動に貢献します。


信頼構築への取り組み(第三者認証)

弊社は、目には見えないCO2対策だからこそ、カーボン・オフセットの信頼の構築がとても重要と考えています。
環境省が取りまとめた「我が国におけるカーボン・オフセットのあり方について(指針)」に基づいて仕組みを構築、カーボン・オフセット第三者認証プログラムのカーボン・オフセット認証を取得しました。
TOPPANエッジのカーボン・オフセットした封筒、はがきには、カーボン・オフセットラベルの印刷が可能です。

●カーボン・オフセットラベルとは?
環境省のカーボン・オフセット指針に基づいて適正なカーボン・オフセットが行われていることを、カーボン・オフセット第三者認証プログラムにより、適正と認められた商品には本ラベルを添付することができます。本ラベルが一定の信頼性を保持したオフセット商品であることの証明となります。(図:カーボン・オフセットラベル)
(TOPPANエッジが取得した、封筒・はがきの認証番号:CO2-0204)

詳しくはカーボン・オフセット第三者認証プログラムホームページをご覧ください。
https://co-a.org/jcos/

使用するクレジットの特長

●特長1.日本の森林を守ります
日本の森林はいま、林業の低迷で手入れが行き届かず、荒廃が進んでいます。森林整備事業で創出されたオフセットクレジットを利用することで、資金が山に還元され、国内林業の活性化、一層の整備・保全の推進となります。
森が元気になることで、CO2吸収による温暖化対策になるだけでなく、生物多様性の保全、保水効果による大水や土砂崩れ等の災害防止につながります。
磐城造林(株)社有林における田人町旅人での森林吸収プロジェクト(J-VER登録番号0061)



●特長2.被災地復興支援につながります
環境省事業である被災地支援協議会に賛同し、同協議会に加盟し、本企画において東日本大震災の被災地におけるクレジットを活用しています。
CO2が削減されると同時に被災地に資金が還元されることで、被災地復興を支援します。
経済原則にのっとった長期的な被災地復興支援の取り組みとして、被災地の主要な産業の経済的自立に貢献します。

ご採用例

2009年度よりカーボン・オフセット製品を販売開始して以来、さまざまな場面でご採用いただいています。

※TOPPANエッジのカーボン・オフセットへの取り組みは、環境省の2009年度カーボン・オフセットモデル事業での採択より、継続して行っています。

株主さまへの通知
日頃の環境への取り組みの延長として、株主さまへのアピールとしてご採用。
お取引明細の通知
定期的に送る大切なお知らせにご採用。
顧客へのお知らせ
顧客への、大事なお知らせの通知にご採用。

カーボン・オフセットに関する情報提供


カーボン・オフセットに関する説明
カーボン・オフセットの考え方
カーボン・オフセットとは、日常生活や企業活動などで排出されるCO2などの温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量の削減努力を行ったうえで、どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資することなどにより、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方です。

地球温暖化対策の喫緊性の説明
1990年代に入り、地球温暖化が人類をはじめとする生物界全体に深刻な問題をもたらすことが指摘され始めました。地球温暖化は、すでに異常気象などにより私たちの生活にも影響をもたらしていますが、今後、温暖化による砂漠化の進展や氷原・氷床の減少などの直接的な影響のほか、食糧生産、海岸の浸食、生物種の減少などにも一層深刻な影響がでてくるものと予想されます。さらに、こうした影響の相乗効果により、将来、予想もつかないような異常事態が起こる可能性もあります。地球温暖化の最大の原因とされる、CO2などの温室効果ガスの排出を少しでも抑制する活動が、現在世界中で求められています。

TOPPANエッジの削減努力
TOPPANエッジでは、主要工場・研究所にてISO14001を取得し、工場での生産効率向上、省エネ設備への切り替えによるエネルギー使用量の削減、空調・照明などの電力使用量削減などに取り組むことで、CO2削減を積極的に推進しています。また、Webサイトで削減目標や削減結果を公表しています。
https://www.edge.toppan.com/sustainability/environment/


販売価格・その他支払いに関する事項
オフセット費用は、本商品支払い金額に含まれます。

オフセットの対象
対象とする活動
封筒・はがきの紙の原料調達・製造、印刷および加工、廃棄時に排出するCO2
排出量とオフセット量[封筒]18.87g-CO2/通 [はがき]18.28g-CO2/通

算定に活用したデータ・根拠
・紙・板紙のライフサイクルにおけるCO2排出量(日本製紙連合会 2006年3月)
・温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル(Ver4.9) (令和5年4月) (環境省・経済産業省)
・JEMAI-LCA Pro Ver.2.1.2、(社)産業環境管理協会、2007年9月

クレジットタイプの説明
クレジットの種類
J-VER

認証制度名
オフセットクレジット制度(環境省)

クレジットの調達期限・ 通知方法
調達状況・無効化方法
調達済み。J-クレジットの登録簿上での無効化口座に移転。

調達期限・通知方法・頻度
2023年11月10日に無効化口座に移転完了。不足が発生する際には、直ちに追加オフセットを実施します。

プロジェクト情報
プロジェクト名
1.磐城造林(株)社有林における田人町旅人での森林吸収プロジェクト(J-VER登録番号0061)
2.森林・林業日本一の町を目指す住田町の間伐プロジェクト(J-VER登録番号0223)

実施国・地域
1.福島県いわき市 2.岩手県気仙郡

プロジェクトタイプ
1.森林吸収系J-VER(JRM) 2.森林吸収系J-VER(JRM)

プロジェクト概要
1.磐城造林株式会社は、1911年に地域の水源の維持などを目的に設立され、スギを中心とした植林、下刈り、除伐、枝打ち、間伐、主伐と循環的森林整備事業をおこなってきました。しかし、昭和55年をピークとした木材価格の低迷、昨今の住宅不況によるさらなる下落により森林整備事業の経営環境は大変厳しい状況下におかれております。
本事業の目的は植林〜主伐と循環的森林整備を維持させていくことによりCO2の吸収に貢献できる森林づくりを行っていくこと、さらにCO2の吸収量をクレジット化、販売することにより森林整備に再投資し、森林整備つまり治山、水源となっている国土の維持することです。

2.住田町有林において、実施したスギ人工林464.40 ha の間伐による森林吸収量として、25,681 t CO2 の J-VER クレジットが発行されました。当プロジェクトによるクレジットの販売収益は、全額基金として積み立て、森林整備や木質バイオマスの普及、森林環境教育など地域の森林づくり、人づくりに活用していきます。

プロジェクト期限
1.2013年3月 2.2013年3月

プロジェクトの排出削減・吸収量
1.総削減量 13,031トン 2.総削減量 25,681トン

その他
プロバイダーの説明
この度のカーボン・オフセットは、オフセット・プロバイダープログラム参加者の株式会社ウェイストボックスを通じて実施しています。
社名:株式会社ウェイストボックス 同社のWebサイトはこちら
〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル16F
TEL:052-265-5902

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